焼津港は、全国に先駆けて未開の南半球でみなみまぐろ漁を切り拓いてきました。
焼津でまぐろと言えば、みなみまぐろ。
赤いダイヤとも呼ばれ重宝される自慢の味わいを、よりおいしく味わっていただくことを目指しています。
身のしまった
天然もの
天然のみなみまぐろは、南緯40度の水温が低く餌が豊富な大海原を回遊するため、身がしまりおいしいと言われています。
船上での急速冷凍
釣り上げたまぐろは船上ですぐに生き〆し、急速凍結することで釣りたての鮮度を保持します。
日本船の延縄漁
延縄漁により、傷が少なく力強く鮮度のよいまぐろが漁獲できます。生態系にやさしい持続可能な方法です。
焼津で100年受け継いだ魚卸の経験と丸入基準で、目利き人が本当においしいまぐろをせり落とします。
競り落としたまぐろは、さらに独自基準で選別。自信を持っておすすめできる高品質のものだけを取り扱います。
船上で凍結されたまぐろを、そのまま-60℃の超低温で鮮度管理し、最適な状態で皆様にお届けします。
ロイン・瓦・ブロック・柵と、鮮度を落とさず、無駄の無い解体をする事で、ご満足頂ける鮮度と価格で提供しております。
焼津港丸入商店では、
日本一の水揚げを誇る焼津港の
天然みなみまぐろの脂のりを、
「白さ」「キメ細かさ」「たかさ」「つまり」
4つの独自基準で目利きし、
選び抜いた質の高い天然まぐろを
提供しております。
創業100年を迎える魚卸目利きの味を
お愉しみください。
古くから遠洋漁業の港として栄えてきた焼津港。その歴史は江戸時代に遡り、駿府で幕府の護衛をしていた焼津の船は、日本で唯一「八丁櫓」の使用を許可され、遠くに漁に出れる様になった事から始まります。
漁船は木製から鉄製に、またエンジンや冷凍室を搭載した船も登場し、今日のみなみまぐろ漁へと繋がっていきます。
今日では、ケープタウン沖やシドニー沖など、南極にほど近い漁場が豊かな極寒の海に行き延縄漁を行っております。
上品な甘さと、ねっとりと濃厚味わい
天然焼津みなみまぐろ
美しい赤い身質から、「赤いダイヤ」と呼ばれるみなみまぐろは、上品な甘さの脂とねっとりとした濃厚な味わいから、贈答品や高級飲食店で扱われる事も多い人気のまぐろです。
味の深みと脂のり、まぐろの王様
天然本まぐろ
ねっとりとした脂と、甘味と酸味のバランスが特徴の本まぐろ。
天然もののまぐろは餌が豊かな漁場で大きく育ち、体長が3m、重さが500kgを超える。まぐろの王様と呼ばれており、高級品として知られています。