まぐろ専門店が伝授する冷凍まぐろたたき(ネギトロ)の解凍方法

冷凍のまぐろたたきが、非常に人気があります。「まぐろたたき」について色々な表現方法がありますが、この記事では「まぐろたたき=ネギトロ」としますね。
スーパーでは、すでに溶かした状態の「ネギトロ」はよく目にしますね。でも、必ず当日に食べなきゃいけないものであり、明日に持ち越すことができないので、なかなか買いだめすることはできないですよね。
冷凍技術が大幅に進化したことにより、このごろはふるさと納税や通販、店頭においては、冷凍のネギトロが大躍進しております。

これは非常に便利で、食べたい時に、すぐにお魚を生食として食べられる便利のものでまた最高に美味しいので非常に人気があります。
ただ重要なことが1点あります。
解凍方法が、めちゃくちゃ大事!

何が大事って、美味しく食べるには、【解凍方法>冷凍技術】、これくらい大事だと思います。
そこでこの記事では、焼津港丸入商店が冷凍ネギトロの溶かし方(解凍方法)を紹介していきたいと思います。色々前段で書きましたが、非常に簡単なのでぜひお試しくださいね。
目次
ネギトロの解凍方法
①冷凍ネギトロを用意

まずは、冷凍ネギトロを用意します。いくら冷凍とはいえ、賞味期限はしっかりあります。たいてい家庭用の冷蔵庫(マイナス18℃)で1か月が目安です。
賞味期限が近づくにつれて、色が変わっていくので注意しましょう。
②流水解凍で解凍する
流水解凍で解凍します。冷凍庫から冷蔵庫に移して、ゆっくり解凍すると色変わりする場合があるので、より早く解凍できる流水解凍がオススメです。
③ボールにお水をためて、真空パックを開けずにネギトロを入れる

ボールにお水をためて、真空パックを開けずにお水の中に「ネギトロ」を入れてください。真空パックを開けると水とネギトロが混ざってしまうので、絶対に開けないでください。
④10分ほどボールに入れておけば解凍が完了
10分ほどボールに入れていれば解凍できます。なんとなくですが、なんで水に入れていた方が解凍が早いの?と思いますが、そこにもしっかりと理由があります。
水は空気よりも熱を伝えやすい性質(熱伝導率が高い)を持っています。そのため、流水解凍では、食材の表面に接する水が効率的に熱を伝え、内部まで解凍を進めることができます.
⑤溶かすほど、旨味がまして、空気に触れることで色が赤くなります

溶かすほど、旨味がまして、空気に触れることで色が赤くなります。良く解凍しましょう。
これで、冷凍ねぎとろの溶かし方は、終わりです。簡単ですね。ぜひ手間なく、簡単に美味しく召し上がってくださいね。
ネギトロのレシピのアレンジは無限大

うまく解凍ができれば、いくら、ホタテをのせるだけで簡単に3色丼ができあがります。レシピのアレンジは無限大です。

ネギトロ軍艦もおすすめです。
オススメの冷凍ネギトロ
最後に、焼津港丸入商店オススメの冷凍ネギトロを、ふるさと納税、通販、お店でそれぞれ購入できるところを紹介いたしますね。
➡️ふるさと納税:楽天ふるさと納税 年間で500万食出荷「日本一のネギトロ」
➡️通販で購入するなら:焼津港丸入商店 日本一になったネギトロ
➡️お店で購入するなら:焼津港丸入商店 焼津総本店
Googleマップ口コミ 平均4.6点、931件(2025年8月現在)のネギトロは最高!
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焼津港丸入商店について
創業百年を迎える魚卸が目利きした「焼津みなみまぐろ」と、魚の旨味を引き出した漬け魚「焼津糀漬」の専門店。
静岡県焼津市に実店舗(焼津総本店)を構えており、地元はもちろんネットショップを通して、海の幸豊かな「焼津のおいしさ」を全国に届けております。